ハワイ新禁煙法


2006年11月16日、ハワイでHealthy Air & Workplace Law が施行されました。日本語で「新禁煙法」と訳されているこの法律の目的は、受動喫煙による健康被害を防止することです。
この法律により、公共の場所での喫煙が原則禁止されました。

旅行者としてハワイを訪れる人にとって、公共でない場所、すなわち「私的な場所」があるでしょうか?
精一杯喫煙者寄りに考えると、ホテルの部屋は私的な場所と言えるのでは?と思ってしまいますが、残念ながらホテルの部屋も新禁煙法では禁煙対象場所の1つとなっています。
結局のところ、新禁煙法では旅行者は原則禁煙であり、喫煙者にとってハワイは非常に過ごしにくい所となってしまいました。

では、旅行でハワイを訪れたら全くたばこが吸えないのでしょうか?
答えは No です。
喫煙できる箇所は非常に限られていますが、ルールさえ守ればハワイでもたばこを吸うことはできます。

この「ハワイたばこ事情」では、
などといった情報を提供していきたいと思います。